日の名残り / カズオ・イシグロの同名小説の映画化



午前10時の映画祭「日の名残り」をTOHOシネマズ日本橋で完勝。2019/01/17(木)


ノーベル賞作家カズオ・イシグロの同名小説の映画化だった。
知らずに見に行きました。

1989年、世界的な文学賞・ブッカー賞を受賞したカズオ・イシグロの同名小説の映画化。
ある侯爵に仕える執事スティーヴンスは、共に屋敷で働く勝気な女性ケントンと対立を繰り返していたが、二人の心には互いへの思慕が芽生えていた。だがある日、ケントンに結婚話が持ち上がり、スティーヴンスは激しく動揺する―。


1958年。オックスフォードにある英国貴族ダーリントン卿(ジェームズ・フォックス)の邸は、卿が亡くなった後、米国の名士ルイス(クリストファー・リーヴ)の手に渡っていた。かつて政府要人や外交使節で賑わった邸だが、使用人たちは去り、老執事スティーヴンス(アンソニー・ホプキンス)だけがルイスに仕えていた。ある日、女中頭だったミス・ケントン(エマ・トンプソン)から手紙をもらったスティーヴンスは、彼女の元を訪ねることに―。



「無駄にした人生」をテーマにした作品である。
執事としての職業人生と愛や結婚という個人的な人生の両方だ。






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