死者に合わせてくれると言う映画。
最初の登場は、母親に会いたいという人物。
映画の最初の部分で、見ていると自分のことを思ってしまう。
今一番会いたい人は、亡き妻である。
55歳で亡くなり、本当に幸せだったのだろうか?
結婚生活は幸せだったのか?
夫してどうであったのだろうか? 聞きたい!!!
2年以上たった今でも、心残りである。
ああしてやれば良かった、こうしてあげたかったとの悔やみが今も残る。
本当に妻のことを思って、生活や看病をしてあげられたかと言う思いである。
そのな思いで見ていると、涙が出てくる。
次は友人に殺意を抱いてしまったという女子高校生。
最後は、失踪した交尾とを探す人物。
主人公の両親の死が自分の責任と考える、主人公の祖母。
訴求内容を一言でいうことはできないが、
過去の色々なことは、結局は自分の心の中で、消化し、
強く生きていけってことかな・・・。
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