東野圭吾作「人魚の眠る家」の映画をTOHOシネマズ日本橋で鑑賞。2018/11/21(木)
原作本はすでに読み終わっている。
映画の内容もほぼ原作通りであった。
人間の死は脳死が当てはまるか?って問いかけ、
日本では心臓死が死と判断されている。
そこに問題提起の原作本である。
女の子の行動→4つ葉のクローバーを見つけるが、自分では取らずに残しておく。
自分は幸せなので、幸せになりたい人にあげたい!
技術革新には許される範囲がある。
人を生かすための技術の開発は許され範囲がある。人の死を考えて・・・。
最後の残された父親への医者の言葉
→あなたは心臓死が死と考えているなら、娘さんはまだ生きています。
(娘の心臓は臓器提供されている)
こんなことが印象に残りました。
映画館内では鳴き声まで聞こえてきました。私も涙が止まりませんでした。
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