インドからカナダへの移民の途中で、
嵐にあい客船の沈没から一人生き残った少年の物語だ！
実話の様だがニュースにならなかったのか、
知らない出来事だ！
本当なら凄いの一言！
227日も漂流していたのだから、
更に猛獣のトラと一緒に！
トラもすごいが、主人公もすごい！
小説にしようとする聞き手と本人の会話形式で始まる。
インドで動物園を経営していた父親が、
カナダへの移民を決めて動物もろともカナダへ向かう！
途中の客船の沈没である。
印象に残った言葉は、
生きることは無くすこと 辛いのは別れを言えない別れ
である。
インドに残した彼女の事だけではないだろうが、
生きることは・・・、辛いのは・・・の言葉が頭に残ってる。
自分の事であるが、亡き妻に別れを言ったのだろうか？？？
自問する毎日である！
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