あまり話題にならず、TVCMもなかったので、
見ようと思っていなかった。
しかし、これと言って見たい映画がなかったので、
東ベルリンから来た女の予告を見た。
旧東ドイツでの女医の物語で、
東ドイツの当時の状況を描いており、興味を引かれた。
それで見たのである。
観客もそれとなく多くいたと感じた。
感動と言ったものはないが、
当時の東ドイツの社会現象であろうし、
共産圏の状況を描いているのだと推測。
今考えれば、戦中の日本もそうであり、
現在の北朝鮮や中国も同じところがあるのだと考えれば、
そんな社会で育たなかったことに感謝である。
国家権力によって統制されているであろう国々の人に見て欲しいって思う。
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