さらば、わが愛 覇王別姫 / 午前十時の映画祭



ネットで「第二回 新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」が、開催されることを知った。


それで今日はその映画鑑賞。


全くの予備知識なく映画鑑賞だった。
約3時間の大作である。

香港映画であるが、中国に一部になった現在の香港では作れない作品ではないかなど思う。
日本軍も出てくるが悪のイメージなし、
それよりも文化大革命の方がイメージ悪し。


さらば、わが愛 / 覇王別姫 【DVD】

さらば、わが愛 / 覇王別姫 【DVD】
価格:2,314円(税込、送料別)



注釈を加えるより、ウイキペディアから・・・。


(以下ウイキペディアより)

『さらば、わが愛/覇王別姫』(さらば、わがあい/はおうべっき、
原題: 覇王別姫)は、1993年の香港・中国の合作映画である。日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の小楼や蝶衣の目を通して近代中国の50年を描く。

「覇王別姫」とは、劇中に登場する四面楚歌で有名な項羽と虞美人を描いた京劇作品。1993年第46回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞。2008年に日本で舞台化された。

あらすじ[編集]

1930年代の中国・北京。娼婦の私生児である小豆子は、半ば捨てられるように京劇俳優養成所に預けられる。娼婦の子といじめられる小豆子をことあるごとに助けてくれたのは、先輩の石頭。やがて小豆子は、石頭に同性愛的な思慕を抱くようになる。

成長した2人は、それぞれ程蝶衣(小豆子)と段小楼(石頭)という芸名を名乗り、『覇王別姫』 で共演しトップスターになる。蝶衣は少年時代と変わらず小楼を想っていたが、日中戦争が激化し始めた頃、小楼は娼婦の菊仙と結婚。深く傷ついた蝶衣は同性愛者である京劇界の重鎮・袁四爺の庇護を求め、小楼との共演を拒絶する。

再び時代は変わり、1960年代。中国全土に文化大革命の嵐が吹き荒れる。京劇は堕落の象徴として禁止され、俳優である蝶衣と小楼も世間から虐げられるようになり、蝶衣、小楼、菊仙の3人は、精神的に極限まで追い詰められる。彼らの互いへの愛憎と裏切りの連鎖の果てには、大きな悲劇が待ち受けてい

 カテゴリ

 タグ