ギルバート・グレイプ /  若きジョニー・デップ&ディカプリオ



午前10時の映画祭「ギルバート・グレイプ」をTOHOシネマズ日本橋で鑑賞。2018/02/20(火)


若きジョニー・デップ&ディカプリオが主役の映画、
こんな若い二人を見たのは初めて。


演技も良かったですね。


ストーリーはウィキペディアより

ギルバートは、食料品店で働きながら重い知的障害を持つ弟アーニー、夫の自殺から7年間も家から出たことがない肥満で過食症の母、そして2人の姉妹たちとの生活を支える。アイオワ州の小さな町を生まれてから一度も出たことがないギルバートは、家族を置いて自分だけ町を出るわけにも行かず悶々としながら日々を送る。次の日曜日に行うアーニーの誕生日パーティーの役割を家族で話し合うがゴタゴタしてしまいギルバートも気が滅入る。ギルバートは食料店の馴染み客の人妻と大人の“火遊び”をしたり、ボニーの肥満体型を見たがる子供を手伝い窓から見せて心のバランスを保とうとする。

ある時ギルバートが目を離したすきにアーニーが町の給水塔によじ登ってしまい、以前にも同じことがあったため兄が警察から警告を受ける。そんな時ギルバートは、旅の途中でトレーラーが故障し、ギルバートの町にしばらくとどまることになった少女・ベッキーと出会う。ギルバートはある時はベッキーと数時間に渡って様々な会話をしたり、ある時はアーニーと3人で遊ぶなどして交流を深めていく。ベッキーから願い事を聞かれたギルバートは「僕は、いい人になりたい」と本音で語り、その後人妻との関係にピリオドを打つ。

そんな中アーニーが再び給水塔に登って騒動を起こして留置場に入れられたため、彼を助けるため家族と共に7年ぶりに家から出るボニー。無事アーニーを連れて帰ることになったが、太ったボニーの姿を見に留置場前に集まった人々の失笑と共に好奇の目に晒されてしまう。このことは家族全員がショックを受け、ボニーは自宅の庭で開かれる誕生日パーティーについて、招待客にも顔を出さず室内で過ごすと伝える。

誕生日パーティーの前夜、ギルバートが買ってきた誕生日ケーキをアーニーが勝手につまみ食いしたため、カッとなってつい弟に手をあげてしまう。その後ベッキーと会って冷静さを取り戻したギルバートは父の死について打ち明け、2人で体を寄せ合い朝を迎える。誕生日パーティーが行われる中アーニーと和解したギルバートは、1人で2階にいた母にも謝罪すると逆に不甲斐ない母になったことを謝罪される。その後ギルバートは、この日で町を去るベッキーにたった数日間だけだったが一緒に過ごせたことを感謝し、アーニーと2人で彼女を送り出す。







家族というものを考えさせられる内容ですね。
アーニーのひたむきな家族への愛、
それを精神的に助けるベッキーも良かった。


更にデカプリオの知恵遅れの子供の演技も素晴らしかった!!!



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