午前10時の映画祭「マイライフ・アズ・ア・ドック」を
TOHOシネマズ日本橋で鑑賞。2018/10/25(木)
人々との出会いや別れに戸惑いながらも成長していく少年の姿を描いた、心温まるヒューマンドラマ。1950年代末のスウェーデン。
兄エリクと結核を患う母の母子家庭で暮らす話し好きの少年イングマルは、母の病状悪化のため田舎の叔父グンネルの家に一人預けられる。そこでイングマルは村の少年達に混じってサッカーとボクシングに興じる一人の少女サガと出会う。
スウェーデンの名匠ラッセ・ハルストレム監督の名を、一躍世界に知らしめた傑作。
ライカ(ロシア語: Лайка、1954年 - 1957年11月3日)は、宇宙船 スプートニク2号に乗せられたメスの犬の名前。地球軌道を周回した最初の動物となった。
人工衛星に乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはないと考えるのが主人公イングマルの人生哲学だ。
母親も友人も、自分の『居場所』も、全て奪われてしまった。
自分は、スプーニクスに乗せられた「ライカ犬」と一緒だ。
最後は、スエーデンの英雄イングマル・ヨハンソンが勝利し、
チャンピオンになった瞬間、村の人々は喜びに沸き立つ。
一瞬主人公の少年が成長してチャンピオンになったかと思ったが違いました。
コメント (0)
コメントを書く