新藤兼人が監督と脚本を兼任、
第38回ブルーリボン賞および第19回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。
日本を代表する名女優の杉村春子の最後の映画主演作、
乙羽信子の遺作、
1950年に引退していた朝霧鏡子の45年ぶりの出演作
と話題の映画の様だった。
ひつぎの最後の釘は石で打つなんてこと、初めて知った。
長野県にある「足入れ」って風習も初めて。
茅野市が避暑地としてって言うことも新鮮だった。
生きるって何?まっすぐ生きるって言葉も残ってる。
死別シングルになり、この先何の楽しみ、生きがいなんて考えると、
何も浮かばない毎日で、
惰性で生きてるって感じの自分を見つめなおさなければ・・・と思うが、
こんな繰り返しで最期を迎えるのだろう!
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