午前10時の映画祭「野良犬」を2017/10/14鑑賞
『野良犬』(のらいぬ)は、1949年(昭和24年)10月17日公開の日本映画である。新東宝・映画芸術協会製作、東宝配給。監督は黒澤明、主演は三船敏郎。モノクロ、スタンダード、122分。
終戦直後の東京を舞台に、拳銃を盗まれた若い刑事がベテラン刑事と共に犯人を追い求める姿を描いた、黒澤監督初の犯罪サスペンス映画である。東宝争議の影響で東宝を離れていた黒澤が他社で撮った作品の1本である。第23回キネマ旬報ベスト・テン第3位。昭和24年度芸術祭賞。
昭和24年の東京が見られたって感じで驚き、
私は26年群馬の山奥で生まれたので、
生まれる2年間の東京を興味を持って見れた。
野良犬 [ 三船敏郎 ] |
三船敏郎が主演で警察官でピストルをスリに盗まれるところから始まる。
解決までのストーリーが面白かった。
映画の中で「はこし」の言葉
箱師とは「列車・バスの中を専門とする、すり。」
今も使われているのかな?
もう一つ「アプリゲール」
アプレゲール(仏: après-guerre)とは戦後派を意味する語である。対義語はアヴァンゲール。フランス語では文字通り、前者は"戦後"、後者は"戦前"を意味する。
初めて知りました。
もう一つ印象に残った言葉
処分は自分を叩き上げる糧に、そうしないとダメになる。
主人公が減俸処分を受けた時の上司の言葉でした。
やっぱり偉大な黒沢明監督の映画でした。
感動!!!
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